放作協コンテンツファーム 第3回配信は6月18日(土)18:00~行いました。
いわゆるご当地モノ「方言ちゃんねる」第1回は佐賀県編「佐賀んもん来んしゃい」
在京の佐賀県出身の方々4名さまに集まっていただき、佐賀にまつわるよもやま話を
繰り広げていただきました。
●第3回配信 『方言ちゃんねる(1)佐賀ンもん来んしゃい』 企画・構成 西沢七瀬
今回は、コンテンツファーム初の外出中継です。
しかしながら我らには、そのような機材もノウハウもないので、今回は外部から
非常に強力な助っ人に来ていただきました。
川井拓也さん(ヒマナイヌ)
こうなると、座敷の一番奥に座ってる最強の用心棒に
「先生ぇ、お願いします!」「おいりゃあせんのう・・・」みたいな感じなので、
私は見学してます。
ただ、本質的にUSTREAMとかのネット動画配信というのは、機材構成や
セットアップは非常にシンプルです。
例えば、今回は4人の人物の対談を3つのカメラでとらえてスイッチングする。
カメラとマイクは、ビデオミキサー1台に入って、SWアウト1本→中継PC
机1コ人間ひとりの世界です。
同じことを私ら映像のプロがやろうとしたら、いったいどんだけ機材集めて
スタッフも何人いるんでえという話しになります。
例えば、私は監督しかできません。カメラマンも音声さんも照明さんも必要です。
アシスタントさんもいるでしょう。
でも、最終的に視聴者の目に入るときに、映像(番組)とUSTREAMの画面と
どんだけ違いが出るのでしょうか?(画質は置いといてね)
比較例として「ギャルトーク天国」と「シブモ.tv」を見比べて
視聴回数(とくに録画済みが)の差を見れば、ちょっと興味深い。
まあ、それにしても、我らには機材が決定的に不足している。
なにせカメラ、マイク、PC+キャプチャボードしかないのです。
ビデオミキサーどころか、オーディオディバイスもない。
複数の入力ソースを十分かつ競合なくコントロールして入力=配信する
機材設備がない以上、当分は苦労しそうですなあ。
1945年2月の硫黄島守備隊みたく、劣悪な装備・環境でも全力を尽くすてことで。
(でも問題解決にはならいという、日本人の得意な努力の形w)
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